Yoyumeからのメッセージ   2002年11月1日

 

手のひらを(まえ)()けるのではなく(うえ)に向けてエネルギーを()けてください。

 

それではお(みちび)きに(はい)ります。

 

宿題(しゅくだい)(のこ)っていたのですよね。 (こた)えは出ましたか? (なん)でも良いのですよ。 (おも)いつくままに言ってください。

間違(まちが)っているとか、知識(ちしき)()いのが皆さんに()かり()ずかしいとかそんなことはどうでも良いことです。 思いついたことを何でも言ってください。 間違っていれば訂正(ていせい)させていただきます。 もう少し活発(かっぱつ)に思ったことを何でも言う練習(れんしゅう)必要(ひつよう)です。 答えはありませんか?

パファ如何(いかが)ですか? 

パファ: 前回(ぜんかい)我々(われわれ)(あつ)まった(とき)(はな)したのですが…

ヨユメ: でも貴方(あなた)はそれ以外(いがい)のことが気になってし(かた)()かったではないですか。

皆さん: (爆笑(ばくしょう)

ヨユメ: でもそれが今日(きょう)の答えに関係(かんけい)無いのなら()えて言いません。 はっきりと自分(じぶん)の分かる次元(じげん)での答えに()てはめたいとするとこの答えにもその考えが(わざわい)するので今言いました。 これは(ただ)しい、これは間違っていると一応(いちおう)生きていくためにはルールというものが必要(ひつよう)でルール違反(いはん)約束(やくそく)(ちが)うということはある。 これは正しい、これは間違いというのは(じつ)()いのです。 (たと)えご大霊(たいれい)意思(いし)(はん)していてもそれを間違いと()ぶのは正しくない。 そう言うととても分かりにくい事になり言葉(ことば)のあそびになるがそうしか言いようが無いのです。 だからこそご大霊さえも皆様に裁定(さいてい)を下されない。 ご大霊でもこれは正しい、これは間違いと(くだ)されないのに、まして私共(わたくしども)そして皆様がこれは正しい、これは悪いと()めてしまうのは如何(いかが)なものかと思うのです。 でもそれはパファも心の中で分かっていらっしゃる。 しかし日常(にちじょう)生きていく上でこれは真理(しんり)沿()ったもの、これはご大霊の意思(いし)に沿ったもの、沿ったものは正しいと区別(くべつ)したいわけですね。

パファ: はい。

ヨユメ: その区別なるものが問題(もんだい)です。 区別をすればするほど、ましてそれを人に()てはめるとき、例えどんな意図(いと)でも区別をするということはご大霊との間に(かべ)を作ることになります。 今すぐに分かってもらおうとは思わないが、パファの考えていることを私も間違いとは言わないが、簡単(かんたん)に答えが出せないものだという事だけ理解(りかい)しておいてください。 

パファ: はい。

ヨユメ: そのような考えを(もと)に宿題の答えを考えてください。 今の正悪(せいあく)のそういう考えを当てはめると私の出す答えがわからなくなってしまう。 よろしいですか。

皆様からの答えが無いようなのでお導きに入りますか? しかしそれは少し(さび)しいですね。 以前(いぜん)からお願いしてきました。 ぼちぼち皆様に一方的(いっぽうてき)に導くのではなく、今まで(まな)んできたことを(もと)に間違っていても良いから答えを出してください。 では少しばかり答え(やす)いように質問(しつもん)を変えてみましょうか。

健康(けんこう)維持(いじ)する。 健康でいるためにはどうしたら良いのかということですね。 そしてそれを考える前にもう一度思い出してください。 健康でいるということはどういう状態(じょうたい)の事を言うのか? それをまず正しく理解(りかい)して下さい。 (むずか)しいですか?

アナハラセ: それぞれの臓器(ぞうき)細胞(さいぼう)がそれぞれの役割(やくわり)−ほかの臓器や細胞に奉仕(ほうし)して活動(かつどう)をしている−を正常(せいじょう)にやっている状態(じょうたい)

ヨユメ: それもそのとおり。 (おっしゃ)ったことに一言(ひとこと)も間違いはありません。 そうなるとアナハラセの健康の定義(ていぎ)というのは、肉体(にくたい)のみのですね。

アナハラセ: 今のは肉体のみです。

ヨユメ: そうですね。 でも(こころ)(やまい)というのもあるでしょう。 肉体だけが支障(ししょう)()ければ健康と言えますか。 そうではないですね。 そういう点(肉体だけの健康)でそれは結構(けっこう)です。 言ったことに間違いはありません。 ただそうなると健康とはどういう事なのかということになるとアナハラセが言ったこと、臓器、細胞が一つ一つ使命(しめい)()たしていれば結構。 そのとおりです。 それは肉体だけ(の健康)になりますね。 そして一つ一つ(臓器、細胞)が使命を果たすには、じゃあ皆様はどうしたら良いか? それでは肉体だけに(かぎ)って考えてみましょうか。 

先ほどの瞑想(めいそう)の中から答えらしきものを(かん)()ったというかピンときた方はおられますか?

皆さん: (沈黙)

ヨユメ: シャマナにあれを言わせたのですよ。 答えのヒントになるかと思いましてあのテープを作るようにと私が申したのです。 瞑想のときに宇宙(うちゅう)から(ひかり)を受け入れそれぞれの体に(なが)すことによって肉体、魂、それと同時にその光をガイアさまに送りガイア様のみならず他の生命体(せいめいたい)をも(いや)しますと。 皆様の目には見えないが本当に皆様の頭上(ずじょう)に光がやってくるのですよ。 思い描(おもいえが)いただけでご自身には見えなくても光がやって来るのですよ。 肉体はどうして作られるのかという話をしたとき、宇宙音(うちゅうおん)から、あれは私の話ではなく先生のお(ちから)を借りてした話だったが、難しくはあったが(おぼ)えていらっしゃいますか? (すべ)ては意識(いしき)なのですよ。 皆さんが科学的(かがくてき)にいろいろな名前(なまえ)をつけている電子(でんし)陽子(ようし)素粒子(そりゅうし)そういったもの全てが意識です。 意識は目には見えない。 もっと身近(みじか)な所で分かりやすく説明(せつめい)すると

アソウは(こし)(いた)い。 痛いですね。 

アソウ: はい。

ヨユメ: 瞑想をしているとき腰の痛みを感じていましたか?

アソウ: いいえ。

ヨユメ: そして今夜(こんや)ぐっすり(ねむ)ったとしましょう。 眠っているとき痛みを感じると思いますか?

アソウ: いいえ。

ヨユメ: そして今、痛くて仕方(しかた)ない! もう()えられない!と言って()()いしばって痛みに耐えている人の前に拳銃(けんじゅう)を持った人がくるとしますね。その人はその時痛みを感じると思いますか?

アソウ: 感じないですね。

ヨユメ: どういう事なのでしょう?

アソウ: 意識(いしき)(ほか)にいきます。

ヨユメ: そうですね、簡単(かんたん)に言うと。 意識が眠っているとき痛みは存在(そんざい)しない。 その意識が強く何かに向けられたら存在しないというのは、パファ、貴方(あなた)解釈(かいしゃく)でいけばそれは気づかない、意識が他に向けられたからそこに注意(ちゅうい)がいかないからだけど痛みは厳然(げんぜん)としてあるという解釈になるでしょうがそれは違うのです。 無いのですよ。 そして意識が向けられてあると思ったときに初めてあるのです。 ということは病も一言で言えば意識なのです。 そんな馬鹿(ばか)な!と三次元(さんじげん)で肉体を持って生活(せいかつ)をしている皆様にそれを100%すぐに理解していただこうとは思っていませんが、病も皆さんの肉体そのものも無いのですよ。 皆さんの意識がつくりだしたものでしかないのです。 丁度(ちょうど)映写機(えいしゃき)がスクリーンに(うつ)し出した()のような物でしかないのです。 現実(げんじつ)ではないのです。 だからこそ私共の次元からこちらに来ると皆さんがこの(かべ)を通り()えることは出来ないでしょう。 それは皆さんと同じ次元で皆さんが作ったものだから厳然と存在しますが私共の世界には存在しないものです。 本当に存在するものは次元が変わっても存在します。

そういうことでまず病というのは、肉体も全て意識です。 他に例をとって説明(せつめい)しましょうか。

症状(しょうじょう)があるというのは(ただ)ちに病気では無いと前にも申しました。 ある人は皆さんの医学で検査(けんさ)をすれば(がん)病巣(びょうそう)をどこかにお()ちです。 それはあくまで皆さんの次元の医学、化学(かがく)物象(ぶっしょう)として提示(ていじ)できるところのものという意味で癌の病巣が存在します。 しかしその人に自覚(じかく)症状(しょうじょう)がない、毎日(まいにち)(すこ)やかにすごしている。 それを病気と呼びますか? 検査をして癌の病巣があると知らない(かぎ)(まわ)りの方も本人(ほんにん)も病は無いと思って生きている、そうですね。 (かた)やそういったものが無い方で私の両親(りょうしん)が癌で()くなったから私は(かなら)ず癌になる。 ここのところここが(おも)い、ここが痛い、きっと癌になるだろうと思いながら生きている人が例え検査をして何もなくてもその人は病気なのです。 私の言う意味が解りますか? それは(たん)に気の持ち方と皆様の世界で言っていることとも少し違います。 そのように全ては考え方、意識なのです。 しかし日常三次元で肉体を持って生きておれば痛みを感じる、(くる)しい時もある。 出来るだけそういう体験(たいけん)はしたくない。 もう少し三次元的な段階(だんかい)で健康を維持するという事に話を(うつ)しましょう。 そうでなければ皆様のお役にたてませんね。

 

肉体、物質(ぶっしつ)で出来た体、この肉体の健康を保つには自然(しぜん)−三次元での自然−との調和(ちょうわ)が必要です。 自然との調和ということは山に出かけてきれいな空気(くうき)()うという事だけでなく、自然の創り出(つくりだ)すものを正しく選別(せんべつ)して、使(つか)って生きていく。 食べ物、水それからそれらにもまして大切(たいせつ)なのが()んでいる土地(とち)環境(かんきょう)ですね。 それからもう一つが人との(まじ)わり、交友(こうゆう)関係(かんけい)知人(ちじん)です。 

食べ物は口に入れて皆さんの体に直接(ちょくせつ)に入ります、食べ物、水は。 

お住まい、これは大きな影響(えいきょう)があります。 その土地の持つ波動(はどう)に影響されますから。 

そして人様(ひとさま)(せっ)すること。その接し方、そして相手方から受ける波動。 

この三つが大きく肉体の健康に影響します。

先生の話によると電気(でんき)部分(ぶぶん)の体−(こころ)にあたる部分です-その部分の健康維持に何が必要かというとそれは忍耐(にんたい)です。 この忍耐というのはただ耐え忍(たえしの)ぶでなく、自分の五感(ごかん)感情(かんじょう)簡単(かんたん)左右(さゆう)されないでいつも平静(へいせい)に正しく物事(ものごと)を見ることが出来る心の状態をつくるという事なのです。 この忍耐というのは真理(しんり)の学び、精進(しょうじん)であります。 それが皆さんの電気体の健康を守ります。

そして三つ目の磁気体(じきたい)-磁気の部分に左右される体-皆さんの(たましい)といいましょうか-これは(いの)りとか、瞑想とか皆さんが ご大霊と(ある)いは宇宙エネルギーと一体になるときに魂は浄化(じょうか)純化(じゅんか)され癒されるのです。 そういう意味で日々瞑想をして、祈ることは肉体、電気体、磁気体−別の言葉で言うと、身、心、霊ですね−この三つを癒します。 何よりも大事なことですね。 トレ-ニングをして頑強(がんきょう)な体を持ち何キロ(はし)っても平気(へいき)という頑強な体を持つことのみが健康ではありません。 もっと別の言葉に言いかえると皆さんがこの世に降りた目的(もくてき)()たすのに都合(つごう)の良いというか()いた肉体を維持すればそれが私共から見た健康なのです。 パファ解りにくいですか?

パファ: いえ、何となく解ってきました。

ヨユメ: なるほど。

住まいのことが出たので今申しますが、この地ですが−皆さんの多くが住んでいらっしゃる−実はとても強い毒素(どくそ)が出ている土地なのです。 歴史(れきし)紐解(ひもと)けば軍需(ぐんじゅ)産業(さんぎょう)があって今では決して使うことが(みと)められていない薬品(やくひん)化学(かがく)物質(ぶっしつ)使用(しよう)され地下(ちか)()められています。 戦中(せんちゅう)戦後(せんご)そういった事もありこの地域(ちいき)(この)んで人が住む地域ではなかったと思います。 戦後日本人が住むというのも初めは米国人が住みたがらなかった土地なのです。 パケサ-ならご存知(ぞんじ)でしょう。この地は健康に良くないとどのような地名(ちめい)がついていたかを。

パケサ-: はい。 喘息(ぜんそく)valleyでした。

ヨユメ: いつ頃のことですか?

パケサ-: 50、70前の事でしょうね。いえ、80年前、戦争前の話です。 第二次世界大戦の。 昔そう言っていたという(うわさ)を聞きました。

ヨユメ: 人の噂は何日までとか皆さんの世界では言いますね。 忘れられたからこそこうして人が住んでいる。 その名残(なごり)で今も住宅地(じゅうたくち)に出来ない地域がたくさんあります。 住宅に出来ないから他のものなら良いのかというと同じなのですよ。 皆さんが買い物に行く日本人の市場(しじょう)はそういう所の真上(まうえ)にあります。 しかし、かと言って神経質(しんけいしつ)になってもいけませんからこの地を良くするつもりで光を送って癒してください。

アナハラセが住んでいる所はまた違った意味で問題があります。 昔は一面(いちめん)農園(のうえん)でした。 そして今より規制(きせい)が少ないときでしたから農薬(のうやく)使い(つかい)放題(ほうだい)そして地中深く入っている土地です。 そういう土地なのですがその上最近(さいきん)では物質的な成功(せいこう)を求めて一生懸命(いっしょうけんめい)生きている人達の波動の影響(えいきょう)が強い地域になっています。 こうして言うのは(おどろ)かす意味でなく、気付(きづ)かれることによってご自身(じしん)を守って下さい。 そのような波動から瞑想のとき(むらさき)の色で(おお)って(まも)ってください。

 

先ほど戦争の反戦(はんせん)運動(うんどう)の話をしていましたね。 前にも申したとおり大きな役目(やくめ)が終わりやれやれと思えば又何か(まい)りますね。 良いことだと思いますよ。 私のほうから何かお手伝いして差し上げたいと思っています。 皆さんがいろいろ知識(ちしき)を出し合って何かをする、そういう話し合いのなかで学びもあるでしょう。 しかしより効果的(こうかてき)に何かを()す場合強力的(きょうりょくてき)なお(たす)けがあると助かります。 一生懸命(はげ)んで下さったので一つヒントを差し上げます。 この中でNoam Chomskyを知っている人はいますか? 知らないですか? 名前を聞いたことがないですか?

パケサー: UCLAのprofessor?

ヨユメ: 一部あっていますが、そういう人と思いますか?

パケサー: 政治家(せいじか)か何か?

ヨユメ: 言語(げんご)学者(がくしゃ)です。 大変(たいへん)な人なのです。 しかし米国では()小評価(しょうひょうか)されています、意識的(いしきてき)にそうされているのです。 しかし世界的には良く知られている人です。 この方は大変頭(たいへんあたま)が良い方です。 ただ良いだけでなく大変勇気(ゆうき)がある、自分の命を(かえり)みず米国がとる政策(せいさく)批判(ひはん)して参りました。 それを公開(こうかい)発言(はつげん)するのも(はばか)らずいろいろな所で講演(こうえん)しています。 外国ではずいぶん知られた方です。 米国の報道(ほうどう)関係(かんけい)は彼を取り上げません。 米国の報道関係は(ほとん)どユダヤに牛耳(ぎゅうじ)られているからです。 そしてこれだけ辛辣(しんらつ)事実(じじつ)(あば)いて公言(こうげん)しているのにも(かか)わらず(ころ)されないのはこの方は頭が良いので内容(ないよう)から(だれ)が殺したか分かるようになっているからです。 そこまで考えているのです。

アナハラセ、彼にcontactを取ってみては。

アナハラセ: そうですね。そういう方ならお力になって下さいますね。

ヨユメ: 大変な人で私共が期待(きたい)している人です。

アナハラセ: もう一度お名前を

ヨユメ: Noam Chomsky、アメリカ人です。 アメリカの言語学者です。

パケサー: イム チョム?

よゆめ: 皆さんの言葉で、ちょっと待ってください… N…O…A…Mが名前です。 C…H…O…M…S…K…Yが(せい)だそうです。 その人の守護(しゅご)(れい)(さま)が教えてくださいました。

 

それでは皆さんごきげんよう。